分詞構文(短縮された副文)
Partizipialsätze (verkürzte Nebensätze)
従属節を、主文と主語を共有する前置分詞句に短縮した形。
構造
(Vom Lärm gestört,) Hauptsatz … / Partizip + Komma + Hauptsatz
(Vom Lärm gestört,)主文 … / 分詞 + コンマ + 主文
詳細
- 品詞
- 分詞
- レジスター
- 形式ばった・書き言葉
解説
それは何か: 分詞節は、主文と主語を共有し、前置された分詞句に短縮された従属節です。接続詞と定動詞は省略され、分詞だけが残ります。
使われる場面: これらの短縮節は、凝縮された、しばしば文学的な文章において、時間、原因、様態を表す従属節の代わりに用いられます。分詞の選択が時間関係を示します。
- 現在分詞 = 同時性:Lächelnd antwortete sie.(微笑みながら、彼女は答えた。)
- 過去分詞 = 先行性、または受動的な出来事:Vom Regen überrascht, suchten sie Schutz.(雨に驚いて、彼らは避難場所を探した。)
完全な節は次のように短縮されます。
- Nachdem er gewarnt worden war, verließ er das Gebäude → Gewarnt, verließ er das Gebäude.
例:
- Vom anhaltenden Lärm gestört, konnte sie sich kaum konzentrieren. - 続く騒音に妨げられて、彼女はほとんど集中できなかった。
- Tief beeindruckt von der Rede, applaudierte das Publikum minutenlang. - スピーチに深く感銘を受けて、聴衆は数分間拍手を送った。
よくある間違い: 分詞の暗黙の主語は主文の主語と一致しなければならず、そうでないと宙に浮いた分詞(懸垂分詞)になってしまいます。Vom Lärm gestört, verließ er das Zimmer は問題ありませんが、主文の主語が分詞の論理的な主語と一致しない場合、文は誤りになります。この句はコンマで区切ってください。
分詞構文(短縮された副文) について
従属節を、主文と主語を共有する前置分詞句に短縮した形。
これらの縮約節は、時間・原因・様態の従属節の代わりになります: 「Nachdem er gewarnt worden war, …」→「Gewarnt, …」。 は同時性を表し(「Lächelnd antwortete sie」)、Partizip II は前時性または受動的な出来事を表します(「Vom Regen überrascht, …」)。
注意
分詞の暗黙の主語は主文の主語と一致しなければならず、そうでないと懸垂分詞になります。「Vom Lärm gestört, verließ er …」は正しく、対応する主語がないまま「verließ das Zimmer」とするのは誤りです。