ライブラリに戻る

2格支配の前置詞「kraft」

Genitivpräposition 'kraft'

「kraft」(~の権限に基づいて)は2格(属格)をとる。

構造

kraft + Genitiv (aufgrund einer Befugnis)

kraft + 2格(権限に基づいて)

詳細

品詞
前置詞
語の種類
2格支配の前置詞
レジスター
形式ばった

解説

kraft は「~の権限に基づいて/~の力によって」を意味し、2格を支配する。ある権限・職務・力を通じて何かが起こることを表す、非常にフォーマルな法律・行政的前置詞である。

構文:kraft + 2格(通常は冠詞なし)。

  • Kraft seines Amtes entscheidet er. - 彼はその職権に基づいて決定する。
  • Kraft Gesetzes ist der Vertrag nichtig. - 法律の効力により、その契約は無効である。
  • Sie handelte kraft ihrer Vollmacht. - 彼女は自分の委任権限に基づいて行動した。

よくある間違い:

  • 前置詞 kraft を名詞 die Kraft(力)と混同してしまう - 前置詞は文中では小文字で書かれる。
  • 3格を使ってしまう(誤:kraft seinem Amt、正:kraft seines Amtes)。

2格支配の前置詞「kraft」 について

「kraft」(~の権限に基づいて)は2格(属格)をとる。

'(権限)に基づいて' を意味する。属格をとる。

注意

法律・フォーマルな「kraft」+ 2格:『kraft seines Amtes』。